痔の治療に対してお風呂に入る事は、医学的にみても以前から効果が期待出来るとされています。「何故痔の治療にお風呂なの?」と疑問に思われるかもしれませんが、痔になってしまう大きな原因のひとつにうっ血や身体の冷えがあります。この原因を取り除いてくれるのが、お風呂に入る事なのです。痔の治療薬には、うっ血を解消する成分も含まれていますが、それをいくら肛門部分に塗っても、全身の血液の流れを良くしなければ、その効果も半減してしまいます。お風呂に入る事で、当然、身体が温まり、全身の血流も良くなります。その際、血液やリンパ液の循環も良くなり、肛門周辺のうっ血が劇的に改善され、身体の冷えも解消されるのです。また、お風呂に入って痔の部分である肛門を綺麗に洗う事で、患部を清潔に保ち、雑菌から患部を守る効果も期待出来ます。お風呂に入って血行を改善する事によって、痔の辛い痛みも和らぐと言われていますので、面倒だからとシャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かるように心掛けて下さい。その際には、身体を芯から温める為に、肩まで浸からない半身浴をお勧めします。半身浴にて下半身をしっかりと温める事が、痔の治療にも最適です。お風呂から出たら、せっかく温まった身体を冷やさないようにしながら、ゆっくりと過ごします。いくらお風呂が痔の治療に効果的だからといっても、無理して長い時間お風呂に入って、脳貧血等にならないように注意して下さいねー